外構について その②
外構っていつから考える? 家づくりを通して感じたこと
家づくりを進める中で、つい後回しになりやすいのが「外構」の計画かもしれません。
私自身も最初は、間取りや設備など建物側に意識が向いていましたが、実際に進めていく中で「外構もかなり早い段階から考えておいたほうがよかったな」と感じる場面がありました。
今回は、家づくりを通して感じた、外構計画についての個人的な経験を書いてみたいと思います。
外構で考えることは想像以上に多い
外構と一言でいっても、実際には検討する内容がたくさんあります。
建物本体に意識が向きやすい時期ですが、実際には生活動線や使い勝手にも関わる部分なので、土地や建物の計画と並行して少しずつ考えていけると安心なのかなと感じました。
例えば、
- 境界まわりのブロックやフェンス
- 門まわりやアプローチ
- 段差やスロープ
- ポストや宅配ボックス
- 庭やテラス
- 植栽
- 砂利や防草シート
- 駐車スペースや駐輪スペース
- カーポート
- 水栓
- 照明計画 などです。
境界まわりは早めの検討が大切だと感じた
特に印象に残っているのが、境界まわりの計画です。
敷地条件によっては、建物完成後に工事スペースを確保しづらいケースもあるようで、後から変更が難しい場合もあるのだと感じました。
また、フェンスやブロックは見た目だけではなく、
- プライバシー
- 使い勝手
- 圧迫感
- メンテナンス性
などにも関わってきます。
実際の施工方法や考え方は、敷地条件や会社ごとの方針によって異なる部分もあると思いますが、早めに相談しておくことでイメージの共有がしやすくなるのかなと思いました。
建物の高さと視線の関係
打ち合わせを進める中で印象的だったのが、建物の床高さによって外からの見え方が変わることでした。
室内から見える景色だけでなく、
- 外から室内への視線
- 隣地との距離感
- 必要になるフェンスの高さ
なども変わってくるため、建物計画と外構計画は思っていた以上につながっているのだと感じました。
住宅会社さんや設計士さん、外構業者さんで情報共有ができていると、完成後のイメージも持ちやすかったです。
外構業者さん選びで感じたこと
実際に外構を検討してみると、素材やデザインによって費用差もかなり大きく、悩む場面も多くありました。
その中でありがたく感じたのは、
- 希望を丁寧に聞いてくださること
- メリット・デメリットを説明してくださること
- 予算とのバランスを一緒に考えてくださること
でした。
こちらでは気づきにくい点まで説明していただけると安心感があり、打ち合わせもしやすかったように思います。
また、色合いや素材感などについても、提案をいただきながら少しずつ方向性を調整していけたことは、とても助かりました。
実際に複数の方とお話しして感じたこと
今回、複数の外構デザイナーさんや業者さんとお話しする機会がありました。
皆さんそれぞれ考え方や提案の仕方に特徴があり、とても勉強になりました。
その中でも、
- 図面から完成後のイメージを丁寧に説明してくださる
- 高低差や敷地条件を細かく見てくださる
- 将来的な使い勝手も含めて提案してくださる
ような方のお話は特に印象に残っています。
外構は完成後には見えにくくなる部分もあるため、施工の考え方や進め方について丁寧に説明していただけることは、安心感につながるのだと感じました。
まとめ
家づくりでは建物本体に目が向きがちですが、実際に暮らし始めると、外構によって住み心地や使いやすさはかなり変わるように感じています。
だからこそ、
- できるだけ早めに考え始めること
- 建物計画と一緒に検討すること
- 納得しながら相談できる業者さんと出会うこと
が大切なのかもしれません。
私自身、実際に進めてみて初めて気づくことも多くありました。
これから家づくりや外構計画をされる方に、少しでも参考になればうれしいです。
ではまた。

